開催概要
叡王戦 年間スケジュール
[段位別予選] | 6~10月に実施 |
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[本戦] | 11月~翌年1月に実施 |
[七番勝負] | 翌年4~6月に実施 |
叡王戦の概要
- 棋戦概要
- 全棋士、女流棋士1名、アマチュア1名によるドワンゴ主催の将棋タイトル戦。
段位別で予選を実施し、本戦トーナメント決勝進出2名で七番勝負を行う。4勝した棋士が「叡王」の称号を獲得。 - 段位別予選
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[ルール] 持ち時間1時間(チェスクロック方式)/消費後は秒読み1分 [段位別予選枠数] ・九段5名、八段3名、七段2名、六段2名、五段2名、四段1名(合計15枠)
・佐藤天彦叡王は本戦から出場。
・女流棋士1名、アマチュア1名は四段戦での出場[対局開始時間] 対局は同日に2~3局を実施
3局の場合①10時~、②14時~、③19時~
2局の場合①14時~、②19時~ - 本戦
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[対局者] 佐藤天彦叡王と段位別予選の勝者15名 [持ち時間] 3時間/秒読み1分 [対局開始時間] 15時~ [夕食休憩] 18時00分~18時40分 - 七番勝負
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[ルール] 【第1局・第2局】と【第3局・第4局】と【第5局・第6局】と【第7局】で、対局の持ち時間を変更して行う。 [持ち時間(の種類)] A 持ち時間1時間 B 持ち時間3時間
C 持ち時間5時間 D 持ち時間6時間
※全てチェスクロック方式/消費後は秒読み1分[持ち時間の振り分け] 【第1局・第2局】【第3局・第4局】【第5局・第6局】のいずれかに、
持ち時間1時間(A)、持ち時間3時間(B)、持ち時間5時間(C)が振り分けられ、
【第7局】は、持ち時間6時間(D)で行う。
第1局から第6局までの持ち時間は、振り駒を受けて、対局者が決定する。 - 振り駒
- 上位者の振り歩先で行い、「歩」が多かった場合は、上位者が第1局・第3局・第5局で先手。「と」が多かった場合は、上位者が第2局・第4局・第6局で先手となる。
また、第1局で先手となった対局者が【第1局・第2局】の持ち時間を決定する権利を持ち、第1局で後手の対局者が、【第3局・第4局】の持ち時間を決定する権利を持つ。
[第1局・第2局] ① 第1局・先手の棋士が
持ち時間 1時間(A)・3時間(B)・5時間(C)の中から1つ選択し決定[第3局・第4局] ② 第1局・後手の棋士が
①で選択されなかった持ち時間のどちらか1つを選択し決定[第5局・第6局] ③ ②で選択されなかった持ち時間に決定 [第7局] 持ち時間6時間 - 第4期以降の叡王戦
- 全棋士と女流棋士1名、アマチュア1名による段位別予選・本戦トーナメントを行い、優勝者が挑戦権を獲得。
叡王と挑戦者が七番勝負を行い、4勝した棋士が「叡王」の称号を獲得。